ENSEMBLE YUSEI

NEWS

2019.6.1

アンサンブル遊聲のWEBサイトがオープンしました。
アンサンブル遊聲は、日本の伝統音楽である雅楽と声明の古典作品、現代作品によるコンサートやレクチャーを通じて、日本の美の素晴らしさを伝えます。

CALENDAR

2019年3月11日(月)【鎮魂ー3.11東日本大震災 声明と雅楽~アンサンブル遊聲コンサート】
会場:ふきのとうホール(札幌)

<プログラム>
●声明「始段唄」(天台声明秘曲)  
●古典雅楽「平調調子」(笙) 
●声明「四智梵語讃」「吉慶梵語讃」
●細川俊夫:新・観想の種子−マンダラ−(1986/95)

<出演>
海老原廣伸・室生述成・末廣正栄・日吉円順(声明)/ 宮田まゆみ(笙)/ 中村仁美(篳篥)/ 伊﨑善之・〆野護元(龍笛)/ 長澤真澄(箜篌)


2019年3月10日(日)【レクチャーコンサート 声明と雅楽に楽しむ】
会場:ふきのとうホール(札幌)

<プログラム>
●作曲者が語る「新・観想の種子」と声明・雅楽について
お話:細川俊夫(作曲家)
●細川俊夫:「新・観想の種子」より「春」
●雅楽古典「平調音取」「越天楽」「陪臚」(笙・篳篥・龍笛)
●芝祐靖:斑鳩の風(笙・箜篌)
●芝祐靖:「敦煌琵琶譜による音楽」より「伊州」「急曲子」((笙・大篳篥・排簫・横笛・箜篌)

<出演>
3月11日と同じ

BIOGRAPHY

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アンサンブル遊聲(雅楽・声明)
Ensemble Yusei, Gagaku and Shomyo

1986年、細川俊夫作曲による声明と雅楽のための「観想の種子」がイタリアで初演されるにあたり結成されたアンサンブルが、同作品の改訂版「新・観想の種子」の初演(1995年ドイツ)を機に、団体名を「アンサンブル遊聲」と改称。今日まで30年以上にわたって、国内外で活動している。

海老原廣伸(声明)、芝祐靖(龍笛)、宮田まゆみ(笙)を中心メンバーに、そのときどきで演奏者を入れ替えながら活動しており、これまでに、雅楽・声明・ハープの第一人者たち約20人が参加している。最近の公演は(2019年3月札幌)、海老原廣伸・室生述成・末廣正栄・日吉円順(声明)、宮田まゆみ(笙)、中村仁美(篳篥)、伊崎善之・〆野護元(龍笛)、長澤真澄(箜篌)の9名によって行われた。

アンサンブル遊聲は、最も古くから伝わる日本の伝統音楽である声明・雅楽を、過去の遺産ではなく、現在も進化し、さらなる発展の可能性のある音楽として紹介することを目的に活動している。声明、雅楽の古典曲、細川俊夫の代表作の一つである「新・観想の種子」をはじめとする現代作品の演奏の他、レクチャーなどを通して、声明、雅楽の普及に努めている。

イタリア(リミニ国際音楽祭、ペルージア、MITO音楽祭)、フィンランド(クフモ室内楽フェスティバル、ムジカ・ノヴァ・ヘルシンキ)、ドイツ(メンヒェングラートバッハ、フライブルク、ドナウエッシンゲン音楽祭、チュービンゲン、ダルムシュタット音楽祭、ベルリン、ケルナー・フィルハーモニー)、オーストリア(ウィーン・モデルン、ザルツブルク・モーツァルテウム国際夏期アカデミー、ザルツブルク・ビエンナーレ、ザルツブルク・フェスティバル)、フランス(ノルマンディーの十月、アカント音楽祭)、スイス(ルツェルン音楽祭、ダヴォス)など、ヨーロッパ各国で演奏している。海外ツアーは20回以上を数え、その多くが文化庁や国際交流基金のサポートを得て開催されている。

photo ©Aiichiro Kojima ©Silvia Lelli